雨のち晴れ人生なんてそんなものNo17新たな出発
マイお題の連載17回目のお話です。
これまでの内容は私のブログでご覧ください。
携帯電話をいじっていてある物件に目が止まります。
家からも今より近くなる。
一目惚れでした。
ここに行きたい。
そう思うと、居ても立っても居られなくなり管理会社に電話をしていました。
「一度内見に来てください」と言われました。
管理会社の方と話しが弾み、全面協力を申し出てくれたのです。
敷金も要らないと言うことです。
が、初期費用に家賃と管理会社の礼金が要ります。
管理会社の礼金は分割にしてくれました。
パートナーに話すとポンっと「使え!」と言ってくれたのです。
パートナーとは籍が入っていませんので「返せないかも」と言ったのですが「出世払いで」と言ってくれたのです。
その上、改装までも引き受けてくれました。
毎日、仕事が終わってから遅くまで改装してくれました。
本当に有難たかったです。
今までの過去を思い出すと、お金をせびる元カレやDV/家庭内暴力の夫や人を陥れる元カレとは雲泥の差。
幸せだと思える日々です。
しかしながら気がかりは前の店の近くの嫌がらせを受けている友達です。
私がいなければ、戦わなくてはいけません。
そんな時、前の店の道路を挟んで向かい側に貸駐車場ができたのです。
友達はそこのスペースを月極めで借りれるようになりました。
しかもその貸駐車場は今度、引っ越す店の管理会社の持ち物。
嫌がらせの事情を話していたので、友達は格安になりました。
前の店のドアの不具合を指摘されましたが、隣の店に壊されたことや嫌がらせ行為を報告。
罰金をとられていました。
コロナ禍で前の店の前を通ると誰も入っていない嫌がらせ行為をした店。
対照的に友達の店は繫盛していました。
私はと言うと順調にパートナーの協力の元、開業準備が進みます。
そして、新たな夢を見つけます。
新しい店は3件並んでいます。
お隣2件は2件を1件にしています。
新たな夢は、壁を抜いて1棟、借りることでした。
思わぬ形でチャンスがやってくるのですがこのお話しはまた、後で。
「雨のち晴人生なんてそんなもの」はもう少し続きます。