【今週のお題】靴下より足袋 靴下嫌いの私
今週のお題「お気に入りの靴下」
困ったお題だな~と思いつつ書いています。
私は、靴下が嫌いです。
お家では履くことが殆どないからです。
女性は冷え症の方が多いようですが、私は、手足が冷たいと思った事もなく、夜も布団に入ると足が暑くなって出して寝てしまう程です。
小さい頃から靴下嫌いでした。
そのせいか、子供達まで靴下嫌いのようで家にいる時は全員素足です。
キッチンなどの床は冷たいのでスリッパを履きます。
それも長時間履いていると暑くなってきます。
和歌山の温暖な気候も関係しているのかもしれません。
少し前までは靴下も履かずサンダルで買い物にも行きましたが、見知らぬお年寄りに「靴下ないの?可哀想に」とか、「靴下買えないの」とか言われました。
凄く可哀想な子にされてしまうので、外に出掛ける時は履きます。
困る事と言えば、乾燥によるかかとのひび割れ。
痛い!痛すぎるのでせっせと足のケアをするので綺麗なおみ足になってしまいました。
居酒屋に出勤中は冬以外、素足が多いです。
厨房の床に水を流して洗ったりするからです。
お着物なので長靴を履けないのです。
着物に素足が中々好評でもあります。
一部の男性客様にはたまに、お着物の裾をたくし上げ帯に挟んで水を流すのも好評なんですが・・・
さて、本題です。
靴下の思い出です。
離婚した元旦那のお母さんの靴下です。
義母は、息子大好き、元旦那はマザコンでしたので、なにひとつやって貰った事、買って貰ったことなどありません。
すみません。
ひとつだけあります。
子供を妊娠する度、手編みの靴下を5足ずつ作ってくれました。
子供は3人ですので15足。
とても温かかったですが・・・
やはり靴下は嫌いでしたのですが妊娠中は履いていました。
その義母は離婚後、直ぐに亡くなったようです。
現在は、靴下より足袋を履く機会が多いですが、やはり真っ白な足袋がお着物には合います。
ワンポイントに桜の花を親指のあたりに刺繡したりしています。
最近は年齢のせいもありなるべく履くようにしていますが、手が勝手に脱がす事も多々あります。