お料理はレシピ通りにはいかない
現在はネットでなんでも調べられる時代です。
料理もそうです。
レシピ通りに作ればそれなり美味しいお料理ができます。
しかしながら、その通り作っても味に差がでます。
それはなぜでしょう?
火加減もあるし、お出しの取り方にも差があります。
調味料だってメーカーにより微妙に味が違います。
火加減は弱火と言っても中火に近い場合もあります。
お鍋も厚みや素材で違います。
家庭では使い慣れたお鍋でお料理をします。
最終的には、「家庭の味」の味付けにしてしまいます。
「おばちゃんの味」は昔は砂糖は貴重品でしたしので甘いのが美味しいと思われいました。
少し甘めだと「おばあちゃんの味」になるように思います。
しかしながら、甘めや辛めは「家庭の味」です。
料理人さんは素材の味を活かすことに重点をおきます。
同じ料理でも味に差が出るのでしょう。
また、少しの手間を惜しみません。
灰汁をしっかり取ったり、隠し包丁など、見た目にも拘るのです。
レシピ通りに作った初心者のお料理と主婦が作ったお料理、プロのお料理、それぞれ美味しいでしょう。
でも、そこに、愛情が入れば・・・
好きな人と食べるだけでも格段に美味しくなるものです。
居酒屋を生業にしていたも負けることさえあります。
楽しく、飲んで食べて貰う。
小さな気持ちを加えて作るだけです。
コロナ禍で一段と厳しくなりました。
そろそろ、息子に任せる時期なのかもしれないと思っています。
念願の引きこもりでハンドメイドに精をだそうか?と思っているこの頃です。
着物リメイクって注目される|和風屋 桜乱 https://t.co/r1ZzlNJktB #BASEec via @BASEec
— 和風屋 桜乱 着物を愛する者として (@EnjoyLi50016860) 2022年1月18日