「老害」と高齢者ドライバー 私達にできること
「老害」と言う言葉を耳にしませんか?
高齢者ドライバーによる事故もその一種かもしれません。
「老害」とは、周囲に迷惑をかけたり、不愉快にさせる老人の事。
何かと周囲に害を与える老人。
特徴として
*自分の意見を曲げない
*沸点が低く怒りっぽい
*自分の価値観を強いる
*話が長い・くどい
*困ると老人だと言う
最近ではセルフレジも増えて来ています。
老人だから有人レジでないと嫌だと文句を言い、後ろに迷惑をかけていることなどお構いなし。
店側は、懇切丁寧に教えできると鼻高々になり簡単やと言う。
一度は文句を言わないと気が済まない。
自分が「老害」である事に気づいていない。
しかし、高齢者ドライバー」は別として怒りっぽいは迷惑だが人の身体を傷つける事はない。
老人になると力が弱くなるからだろう。
一方、若者の犯罪の方が卑劣である。
若者だけではない。
学生のイジメも卑劣になっている。
そう思うと「老害」なんて可愛いものです。
男性は年を取ると怒りっぽくなるのは、男性更年期の症状でもある。
一説によると女性更年期より男性更年期のほうがしんどいらしいです。
特に倦怠感は凄いらしいです。
「老害」は老いても尚、「雄」の本能の仕業なのです。
男尊女卑の時代には我慢もなかったです。
女性は小さい頃は親に従い、嫁いでは旦那に従い、老いては子に従えでしたから「老害」になりにくかったのでしょう。
老いを認めたくないのはわかります。
失礼ですが、政治家が定年もなしに70代80代でもふんぞり返っていては「老害」と変わらない思います。
政治家の中にこそ「老害」と思われる方が多いと思います。
若者の気持ちは若者でしかわからない事も往々にあります。
「老害」であれ人です。
最近は、30代40代でも「老害」と呼ばれる方が増えているそうです。
人対人は対立することもあると同様に、若者と老人も対決することもあるでしょう。
お互いを思いやることこそ大切なのです。
私も「老害」と言われないよう心がけなければなりません。
と同時に若者にも責任ある行動を求めたいです。