生活保護を知らない!対応にも問題が しっかりした連携を望みます。
「つらい役を任せてごめんね」…困窮の果て、生活保護を知らない長男は母の最後の願いに応えた(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
先日載っていたニュースです。
この記事にも書いていましたが、生活保護を知らない人がいるのか?
とあります。
私もその1人でした。
元旦那と離婚したての頃でした。
子供3人抱え仕事を探していた時でした。
まだまだ、携帯はガラケーの時代。
ネット検索はパソコンの役目のような時でした。
目に入ったのは住宅補助でした。
市役所に行けば家賃を補助してくれるかもしれない。
私は早速、市役所に行きます。
生活支援課の受付にいきました。
40代前後の男性職員が座っていました。
「あの~住宅補助についてお聞きしたいのですが・・・」
「はぁ家賃いくらの所に住んでる?」
「48000円です。」
「あかん。38000円までや。帰って!」
と門前払い。役所によりそっけない所もあります。
また、雨のち晴人生なんてそんなものもで書いてように名古屋から帰って来た時もそうでした。
経緯は雨のち晴人生なんてそんなものもでかきますが、ストーカーから逃げてのと事です。
前回と同じ人が受付にいました。
「何かようですか?」
「生活保護の申請がしたいんですが」
「はぁ紹介者は?」
「え~名古屋で・・・」
「名古屋?帰って!」
引き下がりません。
「名古屋の区役所で行くように言われました。」
「区役所」
その後はしっかり話を聞いてくれましたが。
役所により話しすらさせてくれないところもあります。
一方、名古屋の区役所はとても親切でした。
私が生活保護を頂いたのは数か月程です。
パチンコなどの遊ぶお金欲しさで生活保護を貰っている人もいます。
本当に必要な人には貰えない理不尽さ。
そして、取り付く島もないない対応に問題があります。
入りやすく相談し易い場と連携を取ってほしいと思います。
そして、私が前回相談に行ったような、威圧的な態度はやめて欲しいです。
生活保護を知らない人はまだまだいるはずです。
病気で働けないのにハローワークに行き面接の強要をされます。
私も、足の病気で暫く安静にと病院で言われたにもかかわらず、早期就職活動を強いられました。
国の制度には理不尽なこともいっぱいあります。
こんなニュースが無くなることを祈っています。
本当に国民の幸せを願ってくれる政治を期待して今回の選挙に行きたいと思います。