私だって仕事がしたい!なのに緊急の呼び出しはいつも私。我慢しなければいけないの?
育児をしている時、仕事を持っているママさんも多いと思います。
保育園に預けて仕事をしている。
保育園からの連絡はいつも母親。
しかも、緊急のお迎えも母親。
不条理を感じませんか?
仕事を頑張っている時、保育園からの連絡で「子供さんがお熱があるのでお迎えに来て下さい」と言われた経験をお持ちの方は多いと思います。
しかも、2、3日は保育園を休まないといけない。
そうなると、自分も仕事を休まないといけなくなります。
同僚や会社に迷惑がかかると思いつつも遠慮がちに会社に連絡を入れます。
1度ならまだしも、直ぐにまた休まないといけなくなる。
その時の気を遣うのは半端ないものがあります。
いつもそんな思いをするのは母親の方。
保育園の連絡も母親優先。
大事なプロジェクトがあってもそれはかわりません。
そんな事が続くと大事な仕事は任されず置いてけぼり。
夫婦喧嘩になることもあります。
パートナーに言うと「俺は仕事があるから」と言われます。
「私だって仕事がある」と言うと「男と女は違う」と言われます。
何故ですか?
男女平等の世の中なのに、男の仕事と女の仕事は違うの?
それでなくとも妊娠、出産でリスクがあるのに。
いつになっても育児は女の仕事になってしまうのです。
バリバリ仕事がしたくてもできない。
子育てがひと段落してら中年を過ぎてる。
もう、おばさんで正社員や昇格は望めない年齢になっている。
社会が男女平等だっていっても家庭無いではいつまで経っても育児は女の仕事のまま。
政治家のお偉いさんは保育園を増やせばいい。
そうすると女性も社会進出できると思っている。
保育園は女性の社会進出への第一歩。
子供になにかあった時の対応をしてくれる後ろ盾も必要です。
一番大切なのはパートナーの意識の問題。
女性の仕事蔑視をなくさない限り思う存分働くのは無理です。
そして、男性も子供の緊急の時には休める体制も必要です。
子供との関わりを男性にもしっかり持って貰うこと。
母親にべったりの子供では休まないといけなくなります。
男性にもしっかり育児に参加してもらいたいです。
どうしていいかわからないと宣う男性。
女性だった最初はなにもわからなところかスタートするのです。
時には疲れはて、時には涙し、成長するのです。
子供は誰の子でもありません。
2人の子です。
共に悩み、泣き、そして喜ぶ。
そんな子育て育児がしたいです。