名もなき家事の憂鬱 男性脳は集中型?
炊事・洗濯・掃除と家事は沢山あります。
でもそれと同じ位名もなき家事も沢山あります。
シャンプーの詰め替えやら、トイレットペーパーの替え、物も出し入れ。
そんな名もない家事をやっているのが殆ど女性です。
名もなき家事=細かい仕事
細かいことは女性の仕事と世間では言われます。
なぜでしょう?
昔から細やかな気づかいができてこそ女性、とされてきました。
しかし、一見男女差別によれますがこれも「脳」」の違いです。
「男性脳」は一つの事しか集中できないのに対し「女性脳」は複数に渡ってできるのです。
ここに名もなき家事を女性がやらなくてはならない要因があると思われます。
「シャンプー無くなったら入れててね」では「男性脳」が働かないのです。
髪の毛を洗う事に集中してしまい、詰め替えることがすっかり飛んでしまうのです。
男性脳に働きかける
どうすればいいのか?
先にやって貰うことです。
「お風呂に入ったら詰め替えてね」です。
ここで男性は「先にやっとけよ」になるから女性も言わなくなるのです。
細やかな気づかいのできない女性に認定されかねません。
決して男性が細やかな気づかいができない、と言っているのではありません。
女性を落とすためなら豆にlineなどができるのですから。
これも「男性脳」です。
女性を落とすことに集中できるからです。
お風呂と洗面所はあなた担当ね、とやってしまうのも良いです。
掃除だけでなく、シャンプーの詰め替え、補充なども込みだと言うことを伝えるのです。
勿論、それだけで名もなき家事がなくなる訳ではありませんが。
男性脳は結論
どんなことでも結論を述べたがるのが「男性脳」です。
対し「女性脳」はその経緯や愚痴等を言いただけで結論は気にしないのです。
だからこそ『結論』が大切なのです。
これはこうだからこうしてね。こそが大切です。
愚痴のようにごちゃごちゃ言っても「男性脳」が受付てくれません。
名もなき家事の憂鬱
名もなき家事は意図しなくても増えます。
特に家族が多いと尚更です。
家族の協力は不可欠です。
名もなき家事により主婦の仕事が増えるばかり。
時々、憂鬱になることもありますが賢く気分転換するしかないのです。
しかし、この名もなき家事の大変さを少しでもわかって欲しいと思うのは私だけではないはずです。
できるだけ協力してもらうために、話をすることは言うまでもありません。
名もなき家事があることをしっかり理解してもらいましょう。
その上で協力を求めていきたいと思います。