家事=愛情ではない!人生を楽しむことで自らが望むなら愛情表現になる
毎日暑い日が続きますが家に居ても暑いです。
エアコンを入れても家事をすると汗をかきます。
家事と言うのは探せば無限にありさぼろうと思えば何もしなくても死なないですね。
さて、家事には愛は必要でしょうか?
新婚の頃は、お仕事から帰ってくる旦那様に美味しい手料理をそしてなるべく好物のものをと考えワクワクしながら作ったのを覚えております。
しかし、家の中を毎日端から端まで掃除したとしても旦那様や家族は気づいてくれるでしょうか?
毎日綺麗だと当たり前だとなりますね。
家事は女性の仕事?
現在は働く女性も増え家事は女性だけの仕事ではなくなりつつあります。
家事分担も増えています。
しかし、まだまだ、年配の世代や田舎では家事は女性の仕事としての認識が顕著です。
かく言う私の家も旦那様は職人で家事は一切しません。
ゴミ出しすら「男がゴミ袋など持てるかっつ!」と宣われます。
とても大変だろうと思われるかもしてませんが、何もしない代わり一切口を出しません。
だけど、孫が来た時は、おむつ替えやらミルクをあげたり率先してやってくれます。
旦那様とは再婚ゆえ自分の子供にしていたかどうかはわかりません。
旦那様の考え方を操る・男性脳と女性脳
さて、家事分担をしてくれない。
そんな旦那様にやってと言っても無理です。
世間では家事分担が当たり前だよ。なんて言うと人の家は人の家、うちの家はうちの家と言われてしまいます。
多分そんなご家庭が多いかと思われます。
そもそも男性脳はその過程ではなく結果や結論を求めます。
女性脳は、その過程を話したいのです。
旦那様に言う時「私は仕事もして家事もして、世間では家事分担が・・・」と長々と文章を連ね愚痴や文句を混ぜ込み話します。
男性脳はもはや面倒な話しと捉え大切な家事分担の事など聞いていません。
例えばお風呂掃除だと、「お風呂掃除していません」と「俺は仕事で疲れている。掃除しろ」になりますね。
「私も疲れています。それに今日は湯船に入りません」と言うとそれ以上は言わないと思います。
「どうしても湯船に浸かりたいならご自分で洗って下さい」です。
そうして自分の事は自分でするよう操るのです。
男性脳は自分に経験のないこと事は考え難いので脳にすり込んしまいましょう。
考え方を変える
勿論、体力と時間に余裕がある時は家事をすればよいでしょう。
お掃除は毎日しなくてもいいのではないでしょうか。
目につくゴミなら拾って捨てれば問題ありません。
ちりや埃は1日では目につくほど溜まりません。
お洗濯だってコインランドリーもあります。
究極、乾燥機付き洗濯機を買ってしまえばいいのです。
高いからと諦めるのではなく毎月少しずつ溜めるかローンという手もあります。
お料理は、今は安くて美味しい冷凍食品がたくさんあります。
手を抜く事も大切です。
自分の時間を作る
そうして自分の時間も作るのです。
自分の人生ですものしんどいことばかりではストレスでからだを壊します。
旦那様への不満も溜まるばかりです。
家事を手抜きしたと思わず合理的に時間を活用していると思えばいいのです。
家事=愛情ではありません。
愛情がなくてもお腹も減ります。部屋も汚れます。
となると、ご飯を作り、掃除もします。
ただ、愛情があれば、心がウキウキするだけでです。
誰かの為は強制されるものではありません。
自らが望むからこそ家事と言う労働を愛情表現に変えるのです。