香水 スメハラにならない程度に自己アピール
香水
一時、歌でも流行りましたね。
種類も豊富になり普通の女性、男性でも使っている方も多いです。
因みに、瑛人さんの「香水」の歌は嫌いです。
女々し過ぎるから
香水は香りの元の濃度により分けられます。
パルファンorエクストレ 濃度15～20％ 持続時間5~7時間
オードパルファンorパルファンドトワレ 濃度10~15％ 持続時間5時間
オードトワレ 濃度5～10％ 持続時間3~4時間
オーデコロン 濃度2~5％ 持続時間1~2時間
香りの好みは人により様々です。
自分が良い香りだと感じてもらう他人からすると臭いと感じる人もいるのです。
所謂、スメハラです。
TPOに応じて使い分けなければなりません。
電車の利用や人の多い所を利用される方ならオーデコロン位でいいでしょう。
個人的に好きなのはニナリッチ、嫌いなのはクリスチャンディオールです。
香りはその人を表すものです。
平安時代などは香を着物に焚き染めていました。
香りにより誰がいるのかわかったものです。
そして遊女や夜の仕事をする人に広まります。
香水の匂いをプンプンさせるのは水商売の女性だと言われました。
男性が浮気でもすると移り香で直ぐにばれたものです。
私が離婚して夜の仕事（ラウンジ）に戻った時、いつものように、上に吹きかけ下に潜って香水をふりました。
しかし、ラウンジのママが香水の匂いがしないからとしっかりつけて来いと言われたものです。
しかし、香りも麻痺します。
段々、たくさんつけるようになって子供達に指摘されたこともあります。
現在は居酒屋のママ
お料理を作るのでそれ程強い香りは抑えています。
現在は柔軟剤でも良い香りのものがあります。
そのせいか、汗臭い人も少なくなりましたが、私は匂いフェチなので好きです。
ちょっと残念な気がします。
匂いは悪のようになっていますが、好きな人の残り香は女心をくすぐるものです。
しかしながら、香水は自己アピールでもあります。
スメハラにならない程度に楽しみたいですね。
