紅の魅力 妖艶・情熱・戦い 日本の色
紅・・・
あか・べに・くれない等読み方があります。
あの人気アニメ「鬼滅の刃」の主題歌にも「紅蓮華」と「紅」がついています。
どんなイメージがあるでしょう?
紅「あか」と読んだ時には、戦いのイメージがあります。
しかも、男性による熱い戦いのイメージです。
燃え盛る炎のイメージさえあります。
しかし「紅」と言うのは主に女性に用いられることが多いです。
「紅」は深い赤、濃い赤といわれます。
「赤白歌合戦」だとインパクトに欠けそうです。
紅「くれない」は心の表現に使われたりします。
情熱的な気持ちを表したり又は最上級の切なさだったり。
紅「べに」文字通り口紅に匹敵しますね。
戦国時代、男性は鎧兜っを着て戦いました。
女性は紅「べに」を引いて戦います。
政略結婚の時も紅で相手を魅了する。
男性忍者は戦いますが、くノ一はスパイの役目。
情報を得たい殿方をたぶらかす為に紅を引きます。
紅は妖艶な色として用いられます。
また、花魁は目尻に紅をつけています。
そして、日本の国旗「日の丸」
紅は日本人に深く関係した色だと思います。
さて、私の戦場、居酒屋出勤の為、紅を引きます。