嫌な事は寝たら忘れる?脳の引き出しの奥深くしまっているだけ
私は、寝ると嫌な事を忘れられるタイプです。
友達に言うと羨ましい、と言われますが・・・
確かに、夫婦喧嘩をしたや他人の発言に傷ついた事は忘れてもいいのです。
しかし、仕事でミスしたやめんどくさくて嫌なことは忘れると大変な自体になりかねません。
人の記憶は忘れたように見えて実は脳にキッチリ記憶されているのだそうです。
仕事でミスした嫌な事はミスをした理由や経緯を覚えて置かなければ同じ失敗を繰り返します。
それは、仕事において致命的なものにもなりかねません。
後回しにしたこともいずれしないといけない事なのです。
嫌な事は寝たら忘れられるのは、脳の奥深くの引き出しにしまわれているだけです。
そして、寝たら忘れるには悲しい過去を持つ人も多いとされています。
事実、私は自分の子供時代、離婚した元旦那との出来事を忘れようとしました。
普段は忘れたように思い出す事はありません。
なにかの拍子に、蘇ります。
はてなブログさんで「雨のち晴人生なんてそんなもの」を書かせて頂いてますが、書かなっかった時は思い出すことは殆どありませんでした。
それどころか、元旦那の顔を思い出せない。
その反面、夢の中ではしっかり顔があるのです。
母親のこともそうです。
なにかのキーワードによって思い出します。
思い出すことを拒否するから脳が反応しているのかもしれません。
悲しいことが多過ぎて、寝ると忘れると脳が判断し隅の引き出しに追いやっているのかもしれませんね。
確かに私の中では、母親の事も元旦那の事も終焉しています。
私の性格上、前を見ること。
趣味を続けること。
新しい発見をする事。でいっぱいです。
なので、嫌な事は忘れないと脳がいっぱいになってしまいます。
人には得意、不得意分野があります。
上手く整理して嫌な事は奥深い引き出しに入れられるだと思います。
時にはパートナーと喧嘩した理由を忘れしまう事もあり、もういいや!と仲直りする事も多々あります。
嫌な事を寝たら忘れるは良くも悪くもあるのですね。