【玉子焼き】って難しい!「おふくろの味」が基本?
それぞれお家の味というものがあります。
おふくろの味というものですね。
おふくろの味は時にはモラハラの原因にもなりますが・・・
玉子焼きってその家の味が顕著ですね。
甘い玉子焼きが好きだったり、だし巻き卵がよいとか。
私は、甘い玉子焼きは嫌いです。
甘いのはデザートでいいから。
玉子焼きは甘い要素は要らないです。
しかし、パートナーはほんのり甘いのが好き。
味醂を入れて焼きますが甘味は砂糖もですが焦げるのですね。
パートナーは少し焦げているのが好きと言うので❛よし❜なんですが・・・
ゆで卵も然り!
固ゆでが好きだったり、絶対半熟!だったり。
目玉焼きも。
居酒屋をやっているとこの目玉焼き(ハムエッグ)を注文されると躊躇します。
白身だけ固めて黄身は半熟とか全部半熟とか全部、固めるとか。
卵料理の難しさがありますね。
簡単だけど好みがそれぞれ違う難し料理です。
パートナーにより好みが違う場合もあります。
ここから発展するのが「おふくろの味」論議なのです。
うちのおふくろは甘い玉子焼きだった。
まではいいにですが、嫁いのだからには俺の味にしろ!
「おふくろの味」を見習え!
もうモラハラになりますね。
「嫁」と書いて「嫁ぐ」
この風習がある限り解決しませんね。
「嫁ぐ」のではなく「婚姻」を結ぶのです。
「いい嫁」=旦那色みたいなのが日本には残っています。
欧州では、パートナーがキッチンに立ってお料理をすることもありますが、家事は男女両方の仕事です。
どちらにしろ、お互い歩みより、色んな味を楽しむスタイルがいいのかもしれません。
私は、既に姑の立場。
「おふくろの味」は帰って来た時、楽しめばいいと教えています。
毎日忙しい日々を過ごしています。
息子達には息子達の人生を楽しんで欲しいと思います。
因みに、私は「おふくろの味」と言うものをあまり知りません。
「おふくろの味」を知っているだけでも幸せだと思います。