すれ違った時にほのかに香る
一時、「香水」の歌が流行りましたね。
香水を付けていますか?
香水と言っても濃度や持続時間で、パルファン、オードパルファン、オードトワレ、オーデコロン、オーデサントゥールなどに分類できます。
パルファンは濃度も高く、持続時間も長いのですが、値段も高めです。
居酒屋を始めて香水は控えめになりました。
傍に来ないとわからない程度です。
また、お着物なので、「匂い袋」を数個持っています。
しかし、香水はTPOをわきまえないと迷惑になりますね。
「スメハラ」になります。
外食などをしている時、キツイ香水の人がいると美味しさが半減します。
平安時代、お風呂も余り入れなっかた時代(なかった)着物に香を焚き染めました。
香の香りからその人が近くに来ると誰かわかったと言います。
水商売時代は一番濃度の高いパルファンを大量に付けました。
本人は鼻が麻痺して匂いがわからなくなります。
平安時代のように自己アピールでもあるのです。
割とお値段高めなのでケチって使っていたらママにもっともっとと沢山つけさされました。
そして、香水は、水商売の代名詞でもあったようです。
理由にはいくつかありますが、時代錯誤のようなことまであるようです。
私はすれ違った時にほのかに香るが好きです。
昔の癖がでないように気をつけています。
【シルク100%(正絹)着物生地で作った不織布の見えるマスクカバー】ハンドメイド、クリエイター作品のマーケットプレイス Creema https://t.co/cnB0hxIlQC via @Creema_jp
— 和風屋 桜乱 着物を愛する者として (@EnjoyLi50016860) 2022年3月9日