雨のち晴れ人生なんてそんなものNo21 わがまま自己中の母親
マイお題21回目になります。
連載ブログなので前回までのお話しが気になる方は当ブログを遡って下さい。
父親がステージⅣの膵臓がんであることがわっかたのですが、知っているのは、私と私の長男の息子でしたが、長男の助言で長女と次男にも伝えました。
背中の痛みと体調不良を訴える父親に母親は遠慮なしにわがままを言い続けるからです。
そんな父親を庇うためには協力者が必要だからです。
父親は、日が経つにつれ動くことが大変になる日がありました。
母親は浪費癖があるので父親がしっかり財布を握っていたのですが、渡さないといけなくなってきました。
そうすると・・・
毎朝、電話がかかって来ては喫茶店にモーニングサービスを食べに連れていけと言います。
父親にはコンビニおにぎり1個。
その後は買い物です。
1日に1万円使うのです。
その上にパチンコ。
私は居酒屋をやっていて夜が遅いのだ朝から電話で起こされ寝不足です。
父親のことがなければ母親になんて会いたくありません。
そんなある日、父親は自分が膵臓がんであることを知ります。
最後の思い出に旅行が計画されましあt。
前日、病院へ、旅行の承諾と診察を兼ねていきました。
待合室でがいっぱいで座る所が1つしかありません。
すると、辛そうな父親に母親が「お前立っとけ。私が座る」と言ったのです。
これには呆れました。
なので、「お母さんは車で待ってて」と促しましたが、「心配やから居たい」と言うのです。
心配やったら父親を座らせるやろ、と心の中で思いながら強めの口調で「お父さんしんどそうやから座らせてあげたい」と言うと「親に逆らうか!」と言います。
さすがにキレそうですが、座る場所が空いたのだ父親を座らせました。
なんとか旅行に行けるのですがまたここで、母親のわがまま自己中が炸裂します。
でも、私達は、旅行中は母親の意見を聞かないと決めました。
が、旅館に着いた時から母親のわがままが始まるのでした。
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