「臭い物に蓋をする」臭いにおいも嗅いでみる?
親子関係は一生続きますが・・・
親は親。子は子。
しかしながら、最近では親がなんでもかんでも、ダメだしすることが多くなっていませんか?
確かに物が溢れて遊びにも多様化しています。
公園では遊具が危ないと姿を消し、更にボール遊びも危ないと論じる親達。
もはや公園ではなくただの空地です。
公園に行った子供はやることがないのでゲームをする。
今度はゲームのやり過ぎだと言う。
親にとって、塾や勉強さえしていればいい子なのです。
言論の自由の親達は、子供に悪影響だと意見する。
ならば、自分の子供だけさせなければいい。
見させなければいいのではありませんか?
子ども達は思春期に入ると性に関心がでます。
自然のことなのです。
友達関係にまで口をはさむ。
イジメから守るためだと思いますが・・・
そんな風に、守られた子供は大きくなるとどうなりますか?
逆境に弱く親にお伺いを立てないと何もできない。
マザコンになったり、犯罪者になり得ます。
お金がないから親がくれないから会社が悪いから人を殺め取った。
なんてことになりかねません。
少子化で子供を育てる数も少なくなって1人の子に至れり尽くせり。
それって本当に子供の為ですか?
親の自己満足ではないのでしょうか。
一生子供の面倒みるのでしょか?
幸い、成人という儀式が日本にあり大人になります。
親の務めとして成人した後は本人に任せるべきです。
例え、逆境の時でも。
最初から最後まで口を出しお金を出ししていてはダメだと思います。
それで犯罪に走ってしまう可能性もあるかもしれません。
それこそ、犯罪は絶対ダメなことと教育しておくべきです。
犯罪に走るのは精神が弱いからかもしれませんがそんな風にしたのは親なのです。
「臭い物に蓋をする」のではなくその臭いも嗅がせ見るのも大切だと思います。
どうして臭くなったかを教えておくべきだと思います。
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