雨のち晴れ人生なんてそんなもの

~桜の如く~居酒屋ママの呟き

公衆浴場法の改正で思うこと

公衆浴場の子供の混浴年齢が引き下げられました。

公衆浴場法で11歳から6歳になったのです。

しかし最近ははシングルの方が増えています。

シングルマザーの中には風呂なし物件に入居せざるを得ない方もいるでしょう。

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銭湯のように地域密着の浴場は少なくなっています。

地域密着の銭湯でしたら顔見知りも多いです。

大きな施設よりか少しは安心です。

6歳と言えば小学校に上がっているかいないかの年齢。

親からするとまだまだ頼りない子供か幼児です。

しかし、現在は発育の良い子も多いのも事実です。

前の法令の11歳は小学校5,6年。

もう既に女の子なら生理もあり胸も膨らんでいます。

そう考えると混浴は辞めた方がいい年齢ですね。

私が子供の頃は、家にお風呂がなく銭湯を利用していました。

いつもは母と一緒でした。

小学校になって父と男湯に入った時ですら少し恥ずかしかったです。

女の子はおませさんです。

おじさん達から好奇心の目で見られるのも嫌でした。

親の立場から言うとなにかと心配です。

きちんと洗えるか?

誘拐されないか?

他、いろいろありますね。

人間は皆、経験しながら学びます。

少しくらい洗い残しがあってもちゃんと拭けなくても死にません。

心配は誰かに連れ去られないか?です。

最近は心配性の親が増え学校の送り迎えをしています。

ご近所に迷惑をかけてても平気です。

送り迎えのできない親は子供に言って聞かすことしかできないのです。

子供からするとある年齢から混浴を嫌がります。

一般に男の子は甘えん坊さんが多いようですが、発育のいい子が女湯にいると嫌な思いをします。

この法令、私は適切だと思います。

自立の1歩目だと思います。

ザコン夫が多い世の中ですから。

私はシングルマザーでしたが、小学校に入った男の子を女湯には連れてきませんでした。

子供は親が思うより心も成長しています。

皆さんはどう感じますか?