雨のち晴れ人生なんてそんなもの

~桜の如く~居酒屋ママの呟き

喧嘩自慢なんてただの暴力好き!喧嘩でご飯は食べらません

喧嘩自慢がネットでも話題になっています。

喧嘩は暴力です。

格闘技とは異なります。

喧嘩に「腕っぷしが強い」と言う言葉があります。

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人に暴力を振るうのが喧嘩です。

力でねじ伏せる行為です。

喧嘩には、「口喧嘩」」などもありますが良い意味ではありません。

一般的に男性の方が喧嘩に強いとされています。

力は男性のほうが「筋肉」の付き具合いで強いのです。

その代わりに女性は「口」が立つのです。

体力もホルモンや筋肉により男性があります。

これに対抗できるのが女性では「色香」だと思うんです。

どんな喧嘩自慢も体力自慢も「色香」には叶わないかもしれません。

「英雄色を好む」男性の源は女性にあるのです。

そして、男性は女性から生まれてくるのです。

それなのに、力を使い、DVやモラハラ走る男性が後を絶たない。

相手が女性だと思うと強気に出て脅したりするのです。

力は弱い物を守るのに使います。

喧嘩自慢なんて自己満足。

それでご飯が食べられますか?

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格闘家は正々堂々、死ぬまでなんてやりません。

「雨のち晴人生なんてそんなもの」の連載でも書きましたが、元ヤクザの元カレは本当に喧嘩自慢ばかりしていました。

他に誇れるものがないからでしょう。

可哀想ですね。

居酒屋でも女性店主となると、偉そうにされる方がいます。

家では、嫁の尻に敷かれる方が多いのです。

暴力事件を見る度に情けなくなります。

幼児虐待も然りです。

日本にはまだまだ古い考えがあります。

ならば、弱気を助け強気を挫いてこそ日本文化だと思います。

我が家のパートナー典型的な昭和の人。

座ったら動きません。

薬ですら一粒一粒剥いてお口に入れないといけません。

しかし、凄く守られている感があります。

いつもニコニコしていますが、私に危険だと思う人物には絶対私には見せない鋭い目になります。

今時のように、家事も一切しませんが、「この人がいれば大丈夫」と思えるのです。

喧嘩=暴力だと思います。

守るべきもののために力を使うべきなのです。

「因果応報」暴力で人を殺めたら自分に返ってくるでしょう。

人は衰えますから。

その時は誰も、力を貸してくれませんよ。