稲刈りのシーズンの憂鬱 日曜日は早朝からの騒音と風習 職業差別?
朝夕涼しくなり秋の気配がする季節になりました。
睡眠にも良い季節です。
しかし、この時期になると日曜日、早朝からゴーゴーピーピーとうるさいのです。
私が住んでいるところは田んぼがたくさんあります。
昔から住んでいる農家の家がたくさんあります。
そこに、最近、2、3戸マンションがあります。
マンションには、引っ越しして来た、その土地でいう「よそ者」が住んでいます。
この地域には、昔から住んでる者が「偉い」とされているのです。
そう、感じたのは、店に来られたお客様との会話からです。
「後から来たくせに」「風習が」「隣保班が」と言う言葉を聞きます。
隣保班なんて若い人は知らない言葉でしょう。
そんな地域ですから私達には口出し出来ないというかさせないです。
生産緑地地区に指定もされています。
最近は兼業農家も多いのでしょう。
稲刈りのシーズンになると、親戚などが集まり日曜の早朝5時過ぎの明るくなってきた頃から稲刈りが始まります。
ハッキリ言ってうるさい!
日曜日はみんなゆっくり寝たいのに!
今の世の中、除夜の鐘だって騒音問題が起きるのですが、地域性もあり私達には口出しできません。
短期間だからと毎年我慢していますが、せめてもう少し遅くして欲しいです。
稲刈りのゴーゴー言う音と回転する時のピーピーの大音量。
田植えのシーズンもそうです。
最近は、写真のような「はさがけ」なんかしません。
乾燥機で一晩中、ゴーゴーと音をたてます。
当たり前のように…
マンション内ではそんな話題をしますが、引っ越し以外術はないのです。
それに加え、古い風習です。
最近は、耳栓を買ってきましたが矛盾を感じます。
田園風景は癒されますが、日本にはそんな場所、風習がたくさん残っています。
農家の仕事は大変ですが、皆さん大きなお家に住んでいます。
私のパートナーは日曜日、仕事の時がありますが、ご近所に大変気を使うそうです。
朝早いと文句を言われたり、音が出ないように工夫したり。
この差は何なんでしょう。
いまでは、諦めの境地です。
職業により優遇される。
差別のようにも感じます。
うるさいと感じるのもそれぞれ。
普段ならともかく日曜日はゆっくり寝かせて欲しいはいけないのでしょうか?
ちょっと愚痴ってみました。