カエルのお尻から・・・のどかな?小学生の下校風景に思う事
私が仕事に出る時間帯は、小学生の下校時間に当たります。
都会ではどうかわかりませんが真面目に歩いている子は半分位。
他の子は・・・
かけっこしたり草をむしって振り回したり、中には信号を渡ったと思ったら段差になったところに腰をかけ、カバンの中身を出し始める。
宿題でもするのか?
ノートに何やら書いている。
その隣では同級生らしき子がお茶を飲みながらちょっかいを出している。
早く帰りなさいよ。と思ってしまう。
田舎だからの風景だろうか。
都会では交通事情や変質者等、安全の為さっさと帰っているのだろか?
時には残酷な事もしている。
カエルを見つけてお尻からストローをさし息を吹き込み爆発させる。
爆発の音の大きさを競っているようだ。
中には昆虫が苦手な子もいる。
そんな子には別の子がカエルを持って追いかける。
実に危ない!
と、見守り隊の方が登場する。
一安心。
また、女の子にカエルを持って言って怒られている子もいる。
やんちゃ坊主を𠮟るお姉ちゃんみたい。
時には怒りを爆発させて、バシバシ叩かれている男の子もいる。
可哀想なのはカエルであろう。
その間に干上がってしまう。
しかしながらカエルは一向に減らない。
夕方は大合唱してくれる。
田舎ゆえののどかな光景ですが、さっさと帰宅して安心させて欲しいです。
一方、車で親御さんがお迎えに来るのも目立ちます。
田舎は車がなくては不便ですが、学校の前に10台以上の車が並ぶ時もあります。
心配なのもわかりますが、なるべく徒歩帰宅のほうが良いのではないかと思います。
車の陰から子供が出て来てヒヤリとする事も多々あります。
少々の道草は良い体験になるでしょうがカエルが可哀想な気がします。
やんちゃんな子供達が将来、立派な社会人になってくれること祈ります。
生き物は大切にしましょう(笑