数字にこだわる前に原因と対策を!
高齢化が日本の問題にもなっています。
免許の返納もその一つです。
都会なら公共交通も発達障害していますが、田舎では大変不便です。
バス停まで遠い、本数が少ない等々。
代わりの足になるものがないからです。
しかしながら、最近、よくこんなお話しを聞きます。
高齢になると自転車やバイクは転倒の危険性っから危ない。
車なら転倒の心配がない。
だから、車を運転する。
確かに、そうです。
徒歩と言う選択肢はないのです。
買物は徒歩で行けても、帰りは荷物が重い。
まして足腰が不自由だとそれもできません。
が、そんなお話しを納得しながら聞いていましたが・・・
踏み間違えた。
そうです。
これがあるから怖いのです。
でも、その位なら、怪我しないからええやん、と続きました。
いやいや、運転している高齢者は大丈夫でも巻き添えにしてしまう可能性があるのです。
むしろ、子供や若い世代を巻き込んだら大変です。
自覚している高齢者が少ない。
免許返納は踏み間違えた時点でも遅いくらいです。
わかっていても返納できない。
そんな社会の仕組みです。
踏み間違えた、とよく聞くようになってきました。
私の父親は晩年、シニアカーに乗ってました。
もっと普及するといいな、と思います。
免許返納と同時にシニアカーに乗れたら、少しは事故もへるのでは・・・
遠出できないですが。
高齢化問題は、結果ばかり強調され、原因やどうすればいいかは置いてけぼり。
事故などの数字にこだわるのは、どうかと思うのです。
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— 和風屋 桜乱 着物を愛する者として (@EnjoyLi50016860) 2022年3月15日