夢、半ばで挫折した行政書士のお話し
私は歴史と法律が大好きです。
法律が大好きと言うのは変ですが、読んでいて楽しいのです。
楽しいと言う表現も変ですね。
好きが講じて行政書士の試験を3度程受けたことがあります。
高卒なので司法書士は受けれません。
行政書士なろうなんて気持ちはサラサラなくただ好きだからと言う理由でした。
民法のカタガナと漢字に読むのを苦戦しましたが楽しかったです。
暫くの間、愛読書が六法全書。
周りから見ると賢い子に見えたかもしれませんが、その時アラフォーに近い年でした。
試験会場には私より若い方が圧倒的に多い。
1年に1度しか試験がないので3年間、法律を読んでいました。
その上、高校程度の一般常識・数・国・理・社のお勉強。
アラフォーの頭は暗記力も落ちていて何度も読み返したものです。
しかし、水商売をしていたので人と話した事は今でも忘れない特技があります。
話しの中に盛り込むと覚えられるのです。
3度目の試験の頃、離婚したのでそれっきりです。
法律は覚えていて損がなく、会話にも役立ち、相談にも乗ってあげられました。
元旦那が養育費を支払ってくれなくなり、自ら裁判所に行き手続きをしました。
普通は弁護士さんに頼むのですが、裁判所の中や手続きの際の法律関係に触れるのが楽しくて何度も通い、元旦那から給料引き落としの手続きをしました。
店では「あほに見えるけど実は賢い?」と聞かれますが「あほやけど賢いふりが得意」と答えます。
最近の女性天皇問題の皇室典範の改正問題にイライラしながらもどんな文章になるんだろとワクワクするミーハーなところがあります。
私の変わった趣味はまだ色々あるのですが、徐々にお話ししていきたいと思います。