お題【私の実家】ふるさとは遠きにありて思ふもの?
今週のお題「わたしの実家」
こんな、お題を出すなんて、また愚痴っていいよ!と言っているのか?
帰れる実家なんてありません。
父親は他界。
母親は介護施設ですから。
家自体は現在、娘夫婦が住んでいます。
それに、実家までは歩いても徒歩15分位です。
母親は、気が強く怖いものなしも性格でした。
が、現在、娘達が住んでいますが、母親が居た時と比べ近所の方がうるさいそうです。
子供を外で遊ばせても文句を言われるとか。
相手が弱い立場だとわかるとイジメてくる高齢者ばかりだとか。
実家から私が育った校区が隣になります。
たまに、偶然、お客様としてお店に来て下さることもあります。
自慢としては、和歌山市内の一番開けたところだと言うことです。
今はそんなにかわりませんが、私が学生だったころは、和歌山一施設の充実した所でした。
はいから(笑)ものも手に入り、自慢の種になりました。
そしたなんとなんと、和歌山ラーメンで有名な「井出商店」があります。
地元では・・・です(笑
実家のない方もたくさんいると思います。
故郷は遠きにありて思ふもの。
そして悲しくうたうもの。
よしや。
うらぶれて異土の乞食となるとても帰るところにあるまじや。
室生犀星の詩を思い出しました。
故郷(実家)は帰る所ではなく異郷にて思い出す所です。