そこに愛はあるのか?
寒い日が続きますね。
和歌山では雪が降ることなど滅多にありません。
大雪のニュースにびっくします。
天気が不安定な日が多々あります。
現在、マンションに住んでいます。
お洗濯物が干されいるのがわかります。
小さい頃、長屋みたいな所に住んでいました。
突然、雨が降って来ると、最初に気付いた人が「雨やでぇ~」と叫んでくれました。
留守のお宅の分まで取り入れたものです。
どこのお宅も鍵などかかっていません。
寂しくなると「おばちゃん」と勝手に入って遊びにいきました。
高齢の方もいましたが、頻繫にお邪魔したものです。
醬油の貸し借りなんて当たり前でした。
誰かが病気になると直ぐわかるので、おかずやら持って行ったりし、皆仲良しでした。
結婚してマンションに住み始めると挨拶だけの人や誰が住んでるかわからなくなりました。
それが、現在では当たり前なのでしょう。
寂しい気がします。
突然の雨の時「雨ですよ~」って叫びたくなります。
でも、現在は大きなお世話なのかもさいれません。
人と人との関わりが少なくなってきています。
そのせいで孤独死なんかも増えているように思います。
その一方で、古くからその土地に住んでいる人の中には好き勝手される方もいます。
後から来たらよそ者扱い、口出し無用みたいな。
子供は地域の宝。
なんて言うこともなくなり子育ては孤独になります。
人様の行動に敏感に反応し気に入らないと文句を言う。
格差をつけたがる。
人間の嫌な部分ばかり推奨されている感がありますね。
人は一人では生きていけないのに。
なんでもかんでもお金で解決。
そこに愛はあるのか?(アイフルのCMではありません)
これから先、人はもっともっと孤独になるかもしれませんね。