雨のち晴れ人生なんてそんなものNo11 胡散臭い社長と陰謀
ストーカーから逃げるため地元から高知にきました。
これで解放されたと思ったのですが・・・
ブログの知り合いTさんを頼ってきましたがここで初めてそれが男性だと知りました。
待ち合わせ場所に着いた時、声を掛けてくれた時、ビックリでした。
今更、帰る訳にも行かず、民宿までの案内をしてもらいます。
民宿に着いたその日はTさんを交えての歓迎会をしてくれます。
高知の方は本当にお酒が強いです。
女性でも一升酒の方もいました。
Tさんとはそれなりの距離を置くようにしましたが遠く離れた土地で不安もあり、頼る事になります。
何故、男性だと気付かなかったのか不思議に思われる方もいるでしょう。
実際、女性だと思っている方がいらしゃいましたし、性別など気にしていませんでした。
高知では仕事に慣れるのと、土地に慣れるのに必死でした。
支配人は女性の方でとても親切でした。
しかし、社長は何か胡散臭さを感じました。
この直感は見事にあたります。
何かにつけてKさんを呼び出す。
付き合ってもいないのに2人にさせたり、デートに行くように促されたりです。
息子にかこつけて適当に対応。
この社長は不動産屋さんで高知にたくさんの駐車場を持っています。
そこの民宿も行き場のない女性をおいて仕事をさせていました。
そればかりか、既婚者でありながら愛人のような関係にすることも、事実、支配人もその1人でした。
しかも、自分の思い通りならないと酷い仕打ちが待っています。
私は人生のなかで唯一嫌いで仕返しさえしたいと思う人です。
このお話しが進むにつれわかって貰えると思います。
高知に来て2ヶ月が過ぎた頃、地元に残した子供達に会いたくて凄いホームシックになります。
丁度、お正月になって、予約を入っておらず、子供達を呼んでいいと言うのです。
三が日は子供3人と楽しい時を過ごしました。
暫く平穏に日々が過ぎます。
しかし、やたらTさんを迎え入れるので流石にその気はないとハッキリ言ったのですが、それがまた、社長の機嫌を損ねる事になりました。
その日からずっと民宿を開けるいない時は喫茶店として開けると言うのです。
民宿の夕飯が終わり片付けが済むで寝るのは23時頃起きるのは朝4時。
睡眠不足になります。
いつもは、掃除などを終え、仮眠を取る時間がありましたが、その時間を奪われたのです。
そうこうしている内に東日本大震災がおきます。
高知に津波警報です。
ここから、執拗な嫌がらせとKさんの陰がちらつき始めます。